2012年2月28日 定例会議報告

会場：兵庫県国際交流協会　ひょうご国際プラザ内　セミナールーム

私たちは毎月2回ここで会議をしています。このビルは国連のWHO神戸センターが9階に入居しています。ビルの名称は国際健康開発センターです。その2階全体が兵庫県国際交流協会です。

セミナールームの窓からは兵庫県立美術館が目の前にどっかりと見ることができます。また反対側にはJICA兵庫センターが隣接しています。

この地域一帯は「HATこうべ」となっていて神戸の副都心として1995年神戸大震災の工場跡地を開発したところです。

世界中の地震情報はこの「HATこうべ」に集約されここから発信されています。またアジアで鳥インフルエンザなど伝染病が発生した場合はこの「HATこうべ」から医療チームが派遣されています。一度、ここで会議をすると世界に行こうという気分になるところです。

そういう国際的な雰囲気に満ちたビルの一角で会議をしています。

今回の会議では新しく日本モルドバ友好協会のブログを立ち上げたことを発表しました。

それから、絵画でご協力いただいている武田有賀さんの絵画の画像をブログに使わせていくことのご了解を得ました。ご期待下さい。

また、武田有賀さんはピアノ演奏もしておられます。

3月3日神戸市三宮のサロンドあいりで演奏されます。また、そのあとは神戸市須磨区で展示会をしたり大阪でも常設展示を予定しておられます。まずはこれからブログに掲載される絵画をお楽しみ下さい。

それから、3月11日から19日まで代表沓澤美喜がモルドバ訪問をします。31回目のモルドバ訪問です（モルドバ滞在累計で80ヶ月）。今回は岡山でぶどう栽培をしておられる青年が視察のため同行します。帰国報告をお待ち下さい。

モルドバ視察訪問にあたって、今年度は高砂ロータリークラブから友愛奉仕活動助成金をいただいていますので、助成プロジェクトであるカザネスティ子供デイケアセンター訪問もあります。後日、友愛奉仕活動の様子を高砂ロータリークラブで帰国報告することが決定されています。

以上のことが会議で発表されました。（モルドバ復興支援協会　事務局長　沓澤正明）

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