2014年11月25日火曜日

ドニエストル川を越えて

ドニエストル川を越えて


モルドバは大きな川に囲まれています。
ルーマニアとの国境にはプルート川がありドナウ川の河口で合流しています。

ドナウ川はダニューブ川とも発音されますが、ドイツの山奥から東に向かって流れ黒海にそそぐ
代表的な国際河川です。

「モルダウ」という名前の交響楽が知られていますが「川の意」があるそうです。
「モルドバ」は発音が少し違うだけで
ドナウ川の河口のほとりにいある美しい国というのがモルドバの国名の由来である」と
私が勝手に考えて、モルドバ人の誰に国名の由来を尋ねても「フフフ…」と笑うだけで
真の由来を教えてくれません。

きっと、私の勝手な解釈が気に入っているのだと思います。

モルドバは九州くらいの国土面積で南北に細長いです。
西側の国境線にはプルート川が、
東側の国境[線]にはドニエストル川が
北から南に流れ黒海にそそいでいます。

(ここでは、国連に承認されていない国名やそれにかかわる名称を[ ]で表示しています。)

モルドバの風景は大地・北海道の上富良野・美瑛と同じで丘が連綿と続いています。

実はドニエストル川は国境線ではなく国境[線]です。
つまり、国連はそれを国境線として承認していません。

ドニエストル川とウクライナの国境線の間の狭い地域に50万人ほどの人が暮らしていて
独立を宣言している[国家]があります。沿ドニエストル[共和国]です。

ロシアから独立を承認されているだけで国連からは承認されていません。
そこには[大統領府]も、[国会]も、[政府]もあります。

日本の外務省はウクライナからモルドバに入国する場合、
陸路で入国してはい けないと警告しています。
そこで日本人がトラブルに巻き込まれた場合、
日本の外務省が救出することは難しい考えているようです。

沓澤美喜代表は今回のモルドバ訪問中にそのような沿ドニエストル共和国に
[入国]しました。ドニエストル川を越えて行きました。
[入国]といっても正確には入国ではありません。
モルドバ人が比較的自由に出入りしている地域です。
[入国]することのできるモルドバ人と一緒であれば日本人でも[入国]できます。

そこで美しいサナトリウムの経営者や
学校(9年制の小中学校でジムナジウムという)の先生たちに会い
支援の具体的な要請を受けて無事帰ってきました。




日本の外務省で不可能とされていることであっても、
民間人だからできることがあるのではないかと私たちは考えています。

(モルドバ復興支援協会事務局長 沓澤正明)
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