2014年11月28日金曜日

ステファン・チェルマーレ

モルドバへ行ったら最初に覚えなければならないのは
ステファン・チャルマーレです。ステファン大王という意味です。
建国の父と呼ばれています。

モルドバは全土がキリスト教の修道院のようになっていた時期があるようです。



まだロシア正教がしっかりと根付いていなかった時期、
コンスタンチノープルに農作物を献納したり献金したりしてキリスト教の活動を支援していました。
コンスタンチノープルはオスマン・トルコ帝国に支配されて今日ではイスタン ブールと名前が
変わっています。

ローマを第一のローマと呼び、コンスタンチノープルを第二のローマと呼び、
モスクワを第三のローマと呼びます。そのようにキリスト教は伝播しました。
ですから、モルドバは第三のローマを支援した隠れたる生みの親と言えそうです。

オスマン・トルコ帝国が隆盛したころ50回くらい戦争がありました。
その時の王様がステファン・チェルマーレです。
最初の40回くらいはよく戦争をしのいで勝っていました。
戦争に勝つたびに修道院を建設したそうです。
ですからモルドバにはどこに行っても修道院があります。

モルドバ人は今でもステファン・チェルマーレを慕 っています。
首都キシナウのセントル(中央)には立像が建っています。
そして、市の大通りにはステファン・チャルマーレ通りという名前がついています。

モルドバを知るには歴史も地理もまずはステファン・チャルマーレを知るところから
はじめるといいと思います。

(モルドバの独立記念日における動画撮影と声:美喜)
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